ユキノオーパーティのお話。
実は私の所属する大学についにポケモンサークルができました。
今日はそこの初めての対戦会でした。
そこで使用したパーティが
ユキノオー
ウルガモス
ガブリアス
メタグロス
ラティオス
スイクン
です。綺麗でしょ?
対戦ルールがなんか総当たりとスイスドロー混ぜた感じのよくわかんない感じでしたが、7勝1敗で優勝しました。
技構成は一応シングル厨でも使う予定なので省略。
そもそも行けるか選考次第なんだけど(''
ということでせっかくなのでユキノオー構築、自分がこのパーティにたどり着くまでの経緯でも書きたいと思います。
とりあえずユキノオーは確定。
そしてガブリアスも確定。
ここで割とスカーフの取り合いになりますが、どちらでも強いです。
相手のボルトロスに滅法強くなるので。
そして炎枠。ここは妥協しながらウルガモスにしてます。
攻撃範囲、物理耐性が微妙であり、ここはファイヤーでもいいと思います。
とにかく使いやすい炎がいないので仕方なくです。
相手のハッサムキノガッサが逃げれば割となんでもいいのですが、シャンデラだと耐久素早さが低く、ヒードランだとガッサのテクニマッパでもっさり削られます。
ウルガモスだとハッサムに対してワンチャン炎の体が嬉しいところ。
とりあえずこのユキノオーウルガモスガブリアス、ノオーウルガブリはかなり優秀でオススメです。
残りの枠をどう考えるか、この3匹がつらいポケモン片っ端からあげます。
・ラティオス(後出しできるポケモン)
・バンギラス(ガブリ+もう1)
・ユキノオー(ウルガ+もう1)
・バシャーモ(後出しできるポケモン)
・ウルガモス(後出しできるポケモン)
・パルシェン(後出しできるポケモン)
・ローブシン(後出しできるポケモン)
・キノガッサ(胞子ループもテクニにも強いポケモン)
・テラキオン(先制で倒せるポケモン)
・ハッサム(ウルガ+もう1)
・マンムー(隙を見せなくする)
・メタグロス(ウルガ+もう1)
・ガブリアス(気軽に逆鱗打たせない)
・水ポケモン(ノオー+もう1)
水ポケモンってのはスイクンブルンゲルヤドラン水ロトムとかそこらへんです。
まず相手のラティに後出しできるポケモンが必要です。
ノオーウルガブリだとタイマンで全員勝ちやすいですが、残りに水枠がほぼ確定しており、これら3匹だとラティに後出しできません。
基本的にこの3匹の中から選択だと思います。
他のポケモンは割と参戦権無いと思います。
ナットレイシュバルゴエンペルトラッキーあたりもかなり考えましたが、相手の後続への圧力、先制技を考えるとこうなりました。
また、これら3匹は対ユキノオーも兼任できます。
特にユキノオーを使うと炎・格闘・飛行の一貫性が恐ろしく高くなります。
バンギラスは格闘弱点多いものの、炎と飛行をガッツリ受けられ、さらに脱出ボタンニョロトノ+眼鏡キングドラの並びにも二重天候で圧力をかけられます。
また、追い打ちでグロスハッサムと違ってタイプ一致なので強化アイテムを持たずともラティオスを狩れるのが優秀。
ハッサムは炎・飛行の一貫性が高いですが、環境にあったハイスペックなポケモンだと思います。
ただめざ炎ラティオスが怖くオッカ安定であり、オッカを使うといろいろと種族値の貧弱さを感じます。
それでも受けてからのとんぼがえりは優秀で、削って削って削ってからのスカーフガブリorノオーがこのパーティの勝ちパターンなのでその点では1番にあっています。
そしてメタグロス。
個人的に普通のユキノオースタンならば必須だと思います。
ハッサムと違って飛行もガッツリ受けられる点が非常に優秀です。
特にめざ炎ラティオスにハッサムより出しやすい点が偉いです。
また、ガブリアスがスカーフの場合、相手のバンギラスが思いため、バンギラスに後出しできるポケモンが必要です。
その点メタグロスは相手のラティバンギに対して後出しできる非常に優秀なポケモンといえます。
ハッサム+相手のバンギラスに後出しできるポケモン、だと例えばローブシン。
これだと炎と飛行の一貫性が超つらいです。
テラキオンにするとどちらにも強いですが、その場合はバシャーモとパルシェンがかなりきつくなります。あとキノガッサ。
結局メタグロスでもハッサムでも
それらを受けるためにも水枠は絶対に必要です。絶対は言いすぎですけど。
候補あげます
・ギャラドス
対バシャウルガには滅法強い、あとハッサム。
ただしパルシェンが後出ししてくるレベル。
・水ロトム
パルシェンを受けつつ、相手の水ポケに強くなる点もgood。あとマンムーにもかなり強い。
ただしハッサムバシャーモウルガモスのタイプ一致等倍でもりもり削られる。
・スイクン
種族値で圧倒。ハッサムバシャーモウルガモス、下手したら全部負けるかもしんないけど他の変なのに滅法強くなる。
特にマンムーガブリアスに強い点が偉い。
零度個体も強いし、零度非採用だとメタモンに強くなれます。
パルシェン、キノガッサにも素早さ優っている点も優秀。
・ブルンゲル
こちらはスイクンの真逆。
ユキノオーと相性素晴らしい。
相手のハッサムパルシェンウルガモスバシャーモローブシン全部いける。
その代わりスイクンと違って種族値の低さがかなり目立ちます。
・ヤドラン
バシャーモパルシェンローブシンなら超がっつり受けられる。
しかしハッサムウルガモスに多少辛いか。
・カイリュー
水じゃないけど。バシャーモウルガモスキノガッサあたりにかなり強くなれ、パルシェンもHP1(襷)ならしんそくでつぶてより先に処理できる。
マルスケと霰はそこまで相性悪くない。襷ボルトロスと霰に比べたらよっぽどマシ。
たぶんここらへんから選択になると思います。
あと忘れてましたがラティオスもユキノオーと相性ばっちしです。
炎格闘受けつつ、相手の水ポケモンにも強くなる。
この場合だとハッサムがきついのでめざ炎を仕込みたいところですが。
ラティオスブルンゲル→マンムーガブリアスがちょっときつい程度
・カイリューブルンゲル→同上、バシャーモウルガモスに強くする代わりに対水ポケの性能が落ちた
・ギャラドス水ロトム→これが今イチオシ。
たぶんギャラ水ロトムで確定でいいと思います。
が、今回ラティオススイクンを使いました。
理由は使ってみたかった、ってのもありますがウルガモスバシャーモが今回の対戦会(というか最近の環境)からもだいぶ数を減らしていると思ったので、今回は種族値ビート。
まぁこんなかんじでパーティ組みました。
これはユキノオーガブリアスからスタートしてるからこんな感じになったけど、それ以外ならまだまだいろいろいそうですね。