ソーナンス＋ロズレイド
パプリカさんのニコニコ生放送に突撃したらバトレボで流行っているらしいので解説
といっても詳しい解説は次ポケフリークで。
なんでロズレイドの採用に至ったか、という過程を。
とりあえずすづけさんのパクリの中で私が思ったことを。
まずソーナンスが相手のポケモンと対峙した時に基本はアンコールである
その中で攻撃技をしてきたらカウンターミラコみちづれを選択すればよいが、補助技を選択されたらどうするか
そしたら他のポケモンに交代するわけですが
つるぎのまい等は特に不安要素はないですが
でんじはどくどくおにび等に対して後出ししても有利なポケモンが必要です
さらにソーナンスとそのほかのポケモンはガブリアスなど潰しで考えるケースが多いためミロカロス・スイクンなどに後出ししやすいﾎﾟｹﾓﾝが良い
そこで従来は鉢巻ヘラが大活躍でした
鬼火やどくどく貰っても根性うめぇというわけですね
根性発動鉢巻メガホーンはメタグロスやミロカロスも確定１発でなんちゅー火力や状態でした
もちろん根性が発動せずともほとんどのポケモンを２発で倒せるため受けることが非常に困難です
ヘラクロスを受けることができるポケモンは数少なく、その中でも実践で最も採用をされているのは虫・格闘のタイプ一致技を半減しつつ威嚇を撒けるボーマンダですが
ボーマンダは見てからソーナンス余裕でしたが結構できたため、ナンスヘラは非常に強力でした
一時期メアドをnansuheraを入れちゃうくらい好きでした(すづけさん配分ソーナンス＋社長配分ヘラクロス)
しかし、電磁波ロトム＋無限トドで自慢の火力もみがまもの前にひれ伏したり守るスイクンライコウの登場で非常に使いづらくなっていきました(それでもバトレボとかだと超強いんだけどね)
さらにナンスヘラは一見超強そうに見えますがたとえば相手がガブボーマングロスと選出をした場合にヘラクロス分不利になったり…
基本的に１ターン猶予をもらえる中で一番相手に負担がかかるポケモン、という考え方で良いと思います
だいぶ前になりますが
のガブリアスで
ソーナンスで状態異常をアンコール→ラムガブリ出てくる→次ターン身代わり
といった形です このガブリは結構強いと思いますが本来のガブリアスの役割を結構失いがちなのでぶっちゃけ微妙…
このガブリを使った当時はノイコウ(１０万どくどくみがまも)が流行っていたこともあります
さて本題、
・ロトムサンダーのでんじは
・サンダースイクンライコウガブリグロスのどくどく
に後出ししてかつアドバンテージがとれる
さらにミロスイクンなどにタイマンで勝てること
ソーナンスを選出しないでもまぁまぁ戦えるポケモン
それを考慮した結果ロズレイドになりました
ヘラクロスと違って１匹倒した後も身代わりが残っているとそのままコンボ継続できます(すづけさんの受け売り)
基本は有利になった１ターンは身代わり、で良いと思います
その次にロズレイドより遅くて先制技を持っていなければ宿り木→身代わり連打で確実にアドとれます
しかしもしロズレイドより速かったら眠り粉を打たなければならない、というわけでもない
勿論それで当たってかつ２ターン以上眠ってたら爆アドですけど
たとえば身代わり張ったターンにガブリアスが出てきたら宿り木で良いと思います
次のターンにソーナンスチェンジで基本勝利√です
ソーナンスでガブリアス狩れる(しかも宿り木分、回復しつつ動ける)
で、残ったどくどく持ち＋ソーナンスロズレイドなのでかなり有利
ロズレイドを出したターンに電磁波、を食らった場合は相手の控え次第ですが眠り粉打ってすぐ引っ込める、でも結構安心
とまぁこんな感じでしょうか？
ロトムに結構投げやすいのも評価できると思います
鉢巻ヘラクロス
鉢巻メタグロス
やどみがロズレイド
ラム身代わりガブリアス
ラム身代わり瞑想ライコウ
とまぁソーナンス＋上記のポケモンはぜひほしい(個人的に)
あとソーナンスが苦手なヘラクロス・ハッサムあたりに後出しできるポケモン(つーかボーマンダ)がいるとだいぶ安定していくと思います
